たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】543 カボス

2023.11.02

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、カボスについてのお話です

 

名の由来には諸説ありますが、果皮を乾燥せて燻して蚊よけに用いたことから

「蚊燻し(かいぶし)」→『かぼす』になったとされます

大分県が主要な産地で、果皮の青い未熟果と黄色くなった熟果いずれも利用します

スダチと同様に主に果汁を食酢の代わりに用います

スダチと比べると2~3倍の重量で皮にも厚みがあり、酸味はやや穏やかです

それでも酸味成分のクエン酸はレモンの2倍ほど含まれ、カボスに比べると果汁を多く絞ることができるため、ポン酢やジュース、加工食品の原料として広く利用されています

化粧品成分としては、加水分解カボス果皮エキスが保水剤の目的で、カボス果皮の精油が香料として添加されています

 

 

化粧品

2025.02.22健康のレシピ
【皮膚と栄養】782 花粉症対策⑦ 禁酒・節酒
2025.02.21健康のレシピ
【皮膚と栄養】781 花粉症対策⑥ ミネラル 
2025.02.20健康のレシピ
【皮膚と栄養】780 花粉症対策⑤ ビタミン  
2025.02.19健康のレシピ
【皮膚と栄養】779 花粉症対策④ 脂質・たん白質の摂り方Ⅱ
2025.02.18健康のレシピ
【皮膚と栄養】778 花粉症対策③ 脂質・たん白質の摂り方Ⅰ
2025.02.17健康のレシピ
【皮膚と栄養】777 花粉症対策② 腸内環境を整える
2025.02.15健康のレシピ
【皮膚と栄養】776 花粉症対策① 内と外からのスキンケア 
2025.02.14健康のレシピ
【皮膚と栄養】775 チョコレート④  低糖質チョコレート 
2025.02.13健康のレシピ
【皮膚と栄養】774 チョコレート③ チョコレートの種類 
2025.02.12健康のレシピ
【皮膚と栄養】773 チョコレート② カカオの栄養 
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養