たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】546 夏ミカン

2023.11.07

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、夏ミカンについてのお話です

山口県萩市が主要な産地です

秋に実った果実は酸味が強いためそのまま冬を越し、翌夏に酸味が減ってから収穫します

別名を夏橙(夏ダイダイ)、夏柑ともいいます

なお、50年ほど前に変種で生まれた川野夏橙(カワノナツダイダイ)=甘夏(アマナツ)は酸味が穏やかで甘味が強かったために生産量が増え、現在は夏ミカンといえばアマナツを指す場合が多いようです

果肉を生食するほか、果肉・果皮・果汁はママレードや和菓子(餡・生地・羊羹など)にも用いられます

化粧品成分としては、ナツミカン果実水が保湿剤として、ナツミカン果皮エキスが保湿剤や香料として用いられています

また、果樹生産農家の支援や町おこしに、アマナツの花の精油を香料として用いた化粧品を販売している地域もあります

化粧品

2025.01.22健康のレシピ
【皮膚と栄養】760 レモン(国産) 
2025.01.21健康のレシピ
【皮膚と栄養】759 ブロッコリー 
2025.01.20ミキ薬局からのお知らせ
【2024年2月】田端店栄養相談のお知らせ
2025.01.18健康のレシピ
【皮膚と栄養】758 さつま芋
2025.01.17健康のレシピ
【皮膚と栄養】757 キャベツ
2025.01.16健康のレシピ
【皮膚と栄養】756 春菊  
2025.01.15健康のレシピ
【皮膚と栄養】755 小豆  
2025.01.14健康のレシピ
【皮膚と栄養】754 小松菜  
2025.01.11健康のレシピ
【皮膚と栄養】753 長芋 
2025.01.09健康のレシピ
【皮膚と栄養】752 蓮根
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養