たべ新聞

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【皮膚と栄養】470 日向夏(ヒュウガナツ)

2023.11.11

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、日向夏(ヒュウガナツ)についてのお話です

苦味の無い爽やかな酸味と黄色い皮や果肉が特徴で、橘の交雑種とされています

皮の白い部分にも甘味があるため、黄色い果皮のみを包丁で薄く剥き取ったあと、包丁で果肉と共にカットして食べることが薦められています

柑橘類の栄養は、薄皮や白い綿状の部分に豊富なため、日向夏の食べ方は栄養面で理想的といえます

なお、日向夏は日向夏蜜柑の略称です

また、宮崎県(昔の日向国)原産であることがその名前の由来ですが、他県で生産・出荷された日向夏にはニューサマーオレンジや小夏といった名称も用いられています

そして、日向夏の変種や交雑によって生まれた多くの品種も市場に流通しています

化粧品成分としては、日向夏花エキス並びに日向夏果皮エキス(主成分:リモネン)が、血行促進や抗菌作用を目的として添加された例があります

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