化粧品
【皮膚と栄養】472 ジャバラ
2023.11.14
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、ジャバラについてのお話です
和歌山県北山村が主要な産地で、酸味と苦味が強く、果汁が酢の代用に利用されています
その名は邪を祓う『邪祓(ジャバラ)』に由来するとされます
(商標登録の名称には邪払、蛇腹などがあります)
果実にはフラボノイドのナリルチンが豊富です
ナリルチンは、花粉症などのⅠ型アレルギーに対する有効性が期待されるとして、にわかに注目されるようになった成分です
他の柑橘類にも含まれますが、特にジャバラはダントツの含有量でのど飴などにエキスが添加され、その機能性が期待されています
化粧品成分としては、果皮エキスが皮膚コンディショニング剤として、果皮由来の精油が香料として添加されています
化粧品
- 2025.10.11化粧品
- 【皮膚と栄養】940 塩麹
- 2025.10.10化粧品
- 【皮膚と栄養】939 麹
- 2025.10.09化粧品
- 【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
- 2025.10.08化粧品
- 【皮膚と栄養】937 アーモンド
- 2025.10.07化粧品
- 【皮膚と栄養】936 食べる調味料
- 2025.10.06化粧品
- 【皮膚と栄養】935 リンゴ酢
- 2025.10.04化粧品
- 【皮膚と栄養】934 レモン
- 2025.10.03化粧品
- 【皮膚と栄養】933 魚醤
- 2025.10.02化粧品
- 【皮膚と栄養】932 香味野菜
- 2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ