化粧品
【皮膚と栄養】485 花梨(カリン)
2023.12.05
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、花梨(カリン)についてのお話です
素晴らしい芳香で美味しそうなバラ科の果実です
けれども、和梨のシャリっとした食感を生む石細胞がカリンには非常に多く、硬くて酸味も強いために生食はできません
このため、コンポートや砂糖漬け、エキス成分の利用(のど飴・果実酒等)が一般的です
なお、果肉は加熱調理すると美しい赤色に発色し、その色あいは紅玉りんごのコンポートにも似ています
そして、カリンエキスには咳や痰を抑える成分が含まれ、医薬品やのど飴などに利用されています
化粧品成分としてはカリンエキスが、酸化防止・収れん(引締め)・保湿・エモリエントなどを目的に添加されています
化粧品
- 2025.10.11化粧品
- 【皮膚と栄養】940 塩麹
- 2025.10.10化粧品
- 【皮膚と栄養】939 麹
- 2025.10.09化粧品
- 【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
- 2025.10.08化粧品
- 【皮膚と栄養】937 アーモンド
- 2025.10.07化粧品
- 【皮膚と栄養】936 食べる調味料
- 2025.10.06化粧品
- 【皮膚と栄養】935 リンゴ酢
- 2025.10.04化粧品
- 【皮膚と栄養】934 レモン
- 2025.10.03化粧品
- 【皮膚と栄養】933 魚醤
- 2025.10.02化粧品
- 【皮膚と栄養】932 香味野菜
- 2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ