化粧品
【皮膚と栄養】486 マルメロ
2023.12.06
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、マルメロについてのお話です
マルメロはポルトガルから伝来したバラ科の果実で、マルメロの名もポルトガル語です
伝来した当初からマルメロのジャムが菓子の原料に用いられており、現代の九州郷土菓子として復刻されている例があります
国内の主要な産地は冷涼な東北地方や長野県で、果実酒や砂糖漬け等が生産されています
なお、国内ではマルメロを『かりん』『西洋かりん』と呼ぶ場合もありますが、マルメロと花梨は別種です
化粧品成分としてはマルメロ種子エキス(クインスシードエキス)が、エキス中の多糖類の作用による保湿・乳化安定・粉体の沈殿防止・触感改良を目的として添加されています
化粧品
- 2024.05.02化粧品
- 【皮膚と栄養】588 スキンケアに役立つ酵母
- 2024.04.30ミキ薬局からのお知らせ
- 【2024年5月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2024.04.27化粧品
- 【皮膚と栄養】587 スキンケアに役立つ菌類
- 2024.04.26化粧品
- 【皮膚と栄養】586 スキンケアに役立つ酵素
- 2024.04.25化粧品
- 【皮膚と栄養】585 スキンケアに役立つ微生物
- 2024.04.24化粧品
- 【皮膚と栄養】584 海藻の化粧品成分(ソルビトール)
- 2024.04.23化粧品
- 【皮膚と栄養】583 海藻の化粧品成分(マンニトール)
- 2024.04.22化粧品
- 【皮膚と栄養】582 海藻の化粧品成分(トレハロース)
- 2024.04.20化粧品
- 【皮膚と栄養】581 海藻の化粧品成分(フコイダン)
- 2024.04.19化粧品
- 【皮膚と栄養】580 海藻の化粧品成分(カラギーナン)