化粧品
【皮膚と栄養】696 緑黄色野菜お薦めの調理例(10/21・22はベジチェック測定会!)
2024.10.10
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
ミキ薬局田端店では、10月21(月)・22日(火)の13:00~17:00
ベジチェック測定会を実施します
無料で予約は不要です! 野菜の摂り方のアドバイスもいたします
そして、このイベントにあわせ数回シリーズで緑黄色野菜についての情報をお伝えします
今回は、緑黄色野菜のオススメの調理例についてです
緑黄色野菜に豊富なカロテンは、油脂に溶けると腸から吸収され易くなる脂溶性成分です
このため、脂質と共に摂取する調理法がベストです
例えば、野菜ジュースにオリーブ油やアマニ油を少量加えることで、カロテンの吸収率を高めることが出来ます
また、温野菜を脂質の豊富なナッツで和え物にするのもおすすめです
葉野菜や人参を、すりごまや練りごま、無糖のピーナツバターなどで和えてみましょう
これからのシーズンは、鍋物も良いですね
肉や魚介類など、脂質を含む食材と、春菊やニラ、ほうれん草や小松菜など、葉物野菜の組み合わせは理想的です
寄せ鍋やもつ鍋、すき焼きなどいかがでしょう?
特に、冬が旬の葉野菜は低温のために成長が緩やかで、成長過程でたっぷり土壌の栄養を吸収し風味も濃縮されます
そしておやつには、柔らかく加熱したカボチャにバターをのせて、ホットミルクも添えていただきましょう!
体の中から温まり、カロテンが皮膚や粘膜を健やかに整えて、低温や乾燥から守ります
緑黄色野菜のカロテンと、ナッツのビタミンE、バターや牛乳のビタミンAの抗酸化パワーも活用し、今から冬に備えましょう
健康のレシピ
- 2025.06.21健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】863 肉の種類と栄養⑧ 鴨肉
- 2025.06.20健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】862 肉の種類と栄養⑦ 鶏肉
- 2025.06.19健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】861 肉の種類と栄養⑥ 鹿肉
- 2025.06.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】860 肉の種類と栄養⑤ 馬肉
- 2025.06.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】859 肉の種類と栄養④ 羊肉
- 2025.06.16健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】858 肉の種類と栄養③ 牛肉
- 2025.06.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】857 肉の種類と栄養② 豚肉
- 2025.06.13健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】856 肉の種類と栄養①
- 2025.06.12健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】855 精製食品⑧ 蒸留酒
- 2025.06.11健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】854 精製食品⑦ でんぷん