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【皮膚と栄養】701 淡色野菜も活用!(10/21・22はベジチェック測定会!)

2024.10.17

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

ミキ薬局田端店では、10月21(月)・22日(火)の13:00~17:00

ベジチェック測定会を実施します

無料で予約は不要です! 野菜の摂り方のアドバイスもいたします

そして、この企画にあわせ数回シリーズで緑黄色野菜の情報をお伝えしています

今回は、淡色野菜についてのお話です

キャベツ・白菜・キュウリ・ナス・もやしのような淡色野菜は、色が淡く、カロテンの量がやや少ないのが特徴です

ビタミンやミネラルなどの微量栄養素の含有量も、緑黄色野菜に比べると少な目です

けれども、ナスや赤かぶの色素(ポリフェノールの一種)のように、カロテン以外の色素を含むものも多く、これらは抗酸化作用などの機能性を持っています

また、淡色野菜は風味も淡泊ですが上品な旨味があり、和食との相性も良く、料理に利用される回数や分量も多いです

例えば大根・もやし・キャベツ・白菜などが無いと、毎日の献立の成立は困難になります

1日の目安摂取量は、緑黄色野菜が120g、そして淡色野菜がその約2倍の230g、合計で350gです

緑黄色野菜の2倍の量を摂ることで、淡色野菜からも微量栄養素や機能性成分、食物繊維などを十分に確保することができます!

シーズン到来の鍋物にもたっぷり利用し、美味しく食べて健康増進を図りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

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