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【皮膚と栄養】717 野菜の調理法③ 焼く

2024.11.11

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

ミキ薬局田端店では野菜(や果物)の摂取量を測定するイベント『ベジチェック測定会』

第二回目 11月21日(木)・22日(金)13:00~17:00 に行います

無料 で 予約不要 です! 手の平に数秒間光を当てるだけです

・肌水分計によるお肌の潤いチェックやアドバイス

・野菜の食べ方アドバイス

・栄養相談

もあわせて行いますので  

ぜひお誘い合わせの上、お立ち寄りください♪

そして、このイベントにあわせ、野菜の調理法と栄養についてシリーズでご紹介します

今回は、焼く という調理についてです

加熱調理は、野菜の食物繊維を軟化しカサを減らし、デンプンの構造を変化(α化=糊化)させ、食べ易く消化の良い状態にします

見た目のカサが減少することで、調味料の使用量も大幅に減らすことができます

そして『焼く』という調理には、直火焼き(直に熱源に触れさせる串焼き等)や間接焼き(熱した庫内の空気で乾燥焼きにするオーブン料理や金属の熱伝導で焼く鉄板焼き等)があります

これらの加熱調理は水を用いないため、水に溶ける性質の栄養素や旨味成分の流出を防ぐことが出来ます

また、食材の表面が加熱により乾燥することで、特有の焦げ色や香ばしさが備わり、栄養や風味が濃縮し、食材の美味しさが引き出されます

さらに、表面と内側の火の通り方の差を加減することで、食感の変化も調節できます

なお、調理後はしだいに内部の水分が表面部分に浸透し、水っぽく柔かくなりがちです

温度が下がると香り立ちが弱まるため、焼きたてが最も美味しいタイミングといえます

 

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