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化粧品

【皮膚と栄養】722  野菜の調理法⑧ ジュース

2024.11.16

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

ミキ薬局田端店では野菜(や果物)の摂取量を測定するイベント『ベジチェック測定会』

第二回目 11月21日(木)・22日(金)13:00~17:00 に行います

無料 で 予約不要 です! 手の平に数秒間光を当てるだけです

・肌水分計によるお肌の潤いチェックやアドバイス

・野菜の食べ方アドバイス

・栄養相談

もあわせて行いますので  

ぜひお誘い合わせの上、お立ち寄りください♪

そして、このイベントにあわせ、野菜の調理法と栄養についてシリーズでご紹介します

今回は、野菜ジュースについてです

 

野菜ジュースには、

・各種野菜をミックスした緑色のジュース

・トマトジュース   ・ニンジンジュース   ・果汁で甘味を添加したジュース

・果汁・ナッツ・各種オイル・乳製品等と丸ごと野菜をミックスしたスムージー

などの種類があります

葉緑素の緑色は酸により褪色するため、酸の多い原料の添加は控えめです

そして糖度の高いトマト・人参・果汁添加のジュースは、飲み過ぎに注意です

また、搾りかす(食物繊維)を除いたサラサラのジュースは食物繊維を除かないジュースやスムージーに比べて糖の吸収速度が速いです

このため、糖質の含有量を確認して飲む量を調整することが望ましいです

また、スムージーのように、ナッツ・オイル・乳製品などの脂質・たん白質を含む原材料を加えると、消化吸収にかかる時間が延び、糖質の吸収速度が緩やかになります

(カロリーは増加するため、分量を調整して利用します)

なお、輸入原料を利用する場合は輸送コストがかかるため、食物繊維を除き加熱濃縮した野菜汁が輸入されます

そして製品には、これに水を加えて元の濃度に還元した『濃縮還元野菜汁』を用います

加熱や輸送中の状況によって失われる一部の栄養素(水溶性ビタミンなど)は、添加物で補われる例が多いようです

 


 

 

 

 

 

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