たべ新聞

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【皮膚と栄養】524 ニンジン(人参)

2024.02.02

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、ニンジン(人参)についてのお話です

 

ニンジンは秋から冬に旬を迎え、栄養成分が特に充実します

オレンジ色~赤色の品種があり、色は濃い方がカロテン豊富です

カロテンは体内でビタミンAとなる脂溶性成分で、油炒めや艶煮(グラッセ)等にすると吸収率が増します

以前は子供の嫌いな野菜のベスト3に入っていましたが、現在は品種改良によって特有のニオイが弱まり甘味が増し、好まれるようになってきました

ニンジンの甘味は主にショ糖(サトウキビ等の各種植物が作り出す甘味成分)によるものです

そして、ブイヨンにも利用される旨味もニンジンの持ち味です

また、じっくり煮ると組織が軟化して消化が良くなり、離乳食や介護食にも活用できます

なお、大きな塊の状態でじっくり加熱してから切り分けることをお勧めします

細かく切ってから加熱するよりも、加熱ムラや煮崩れがなく均等に軟らかく仕上がります

そして、葉には葉酸・鉄・ビタミンB群などの栄養素が非常に豊富です

葉はややクセのある香りがしますが、かき揚げや素揚げにすると軽い食感でお勧めです

しおれ易くかさばる葉付きのニンジンはあまり流通していませんが、産地直売所等で入手できる場合があります

見つけた際にはぜひお試し下さい

化粧品成分としては、ニンジン根エキスが血行促進・保湿・抗老化・育毛等を目的として添加されています

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