たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】610 Mikiluce薬用保湿ミルクについて㉑ ビタミンC

2024.06.06

ミキ薬局のオリジナル製品『Mikiluce薬用保湿ミルク』(医薬部外品)をご存じですか?

お顔や全身のお肌に潤いを与えると共に、自らの潤いを保持できる健やかな肌を育みます

当製品のdl-α-トコフェロール2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩は、リン酸を介してビタミンCとビタミンEを安全的に結合させた水溶性のハイブリッド型ビタミン、そしてビタミンC・Eの誘導体です

ビタミンC誘導体:他成分と結合させることでビタミンCの安定性や皮膚への浸透性を高めた成分 

抗酸化・紫外線障害軽減・酸化ストレスによる細胞傷害の修復や保湿等の働きがあります

ビタミンC(化粧品表示名:アスコルビン酸、医薬部外品表示名:アスコルビン酸)は、その構成成分のひとつです

野菜や果物などに多く含まれ、体内ではコラーゲンの生成促進や抗酸化の働きをします

また、鉄などのミネラルを腸管から吸収し易くするはたらきもあります

そして、細胞膜のビタミンEの酸化や皮膚のメラニン色素沈着を防ぎます

なお、ストレスや喫煙により体内のビタミンCが多量に消費されるほか、水溶性ビタミンであるため尿や汗で排出され体内に備蓄できません

さらに体内では生成できないため、飲食物から日々積極的に摂取する必要があります

加工食品においては、食品の失われたビタミンCを補ったり、酸化し易いビタミンCを食品成分の代わりに酸化させて製品の品質を保ちます

医薬品の場合は、身体組織の出血・炎症・色素沈着の治療に用いたり、ビタミンCを酸化させることで製品成分の酸化を防ぎます

化粧品成分としては、製品の酸化防止やビタミンEの抗酸化作用の補強、皮膚の酸化防止の目的で利用されます

なお、皮膚の酸化防止を目的とする場合には、ビタミンC誘導体が添加されます

誘導体は皮膚に浸透してから分解・代謝されてビタミンCとなり、その作用を発揮します

 

化粧品

2025.11.22化粧品
【皮膚と栄養】960 たんぱく質の摂り方③ 摂取不足を防ぐ
2025.11.21化粧品
【皮膚と栄養】959 たんぱく質の摂り方② たんぱく質を含む食品
2025.11.20化粧品
【皮膚と栄養】958 たんぱく質の摂り方①  たん白質とは?
2025.11.18ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】12月のイベントご紹介
2025.11.15ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】ベジチェック測定会 ご参加御礼
2025.11.13化粧品
【皮膚と栄養】975 たんぱく質の摂り方⑰
2025.11.12化粧品
【田端店】ベジチェック測定会 2日目開催中です!
2025.11.11化粧品
【田端店】ベジチェック測定会 開催中です!
2025.11.10化粧品
【皮膚と栄養】957 野菜を美味しく食べる!商品のご紹介
2025.11.08化粧品
【皮膚と栄養】956 野菜たっぷり!商品のご紹介
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養