たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】631 食品由来の化粧品成分② カラメル

2024.07.06

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています

数回シリーズで、それらのご紹介をしてゆきます

今回はカラメルです

 

カラメルは、糖を高温加熱し焦げや粘性を生じた褐色の物質です

ほろ苦さと甘く香ばしい芳香があり、粘度があります

加熱による焦げの程度はさまざまですが、カラメルには、べっこう飴・カスタードプリンのカラメルソース・調味料や加工食品の色付けなどの多様な用途があります

また、医薬品の矯味剤(味を整える)やコーティング、着色、着香にも用いられています

そして化粧品成分としてのカラメルは、水溶性の天然由来の色素として製品の着色に使用されます

なお、カラメルの原料は、スクロース(ショ糖)・グルコース(ブドウ糖)・でんぷんの加水分解物(糖類)などが一般的です

 

 

 

 

化粧品

2025.05.14健康のレシピ
【皮膚と栄養】832 身体を守る 匂い
2025.05.13健康のレシピ
【皮膚と栄養】831 身体を守る色③
2025.05.12健康のレシピ
【皮膚と栄養】830 身体を守る色②
2025.05.10健康のレシピ
【皮膚と栄養】829 身体を守る色①
2025.05.09健康のレシピ
【皮膚と栄養】828 夕食の摂り方
2025.05.08健康のレシピ
【皮膚と栄養】827 昼食と間食の摂り方
2025.05.07健康のレシピ
【皮膚と栄養】826 朝食の意義
2025.05.02健康のレシピ
【皮膚と栄養】825 皮膚の潤いと栄養補給
2025.05.01健康のレシピ
【皮膚と栄養】824 皮膚の保湿によるトラブル回避
2025.04.30ミキ薬局からのお知らせ
【2025年5月】田端店栄養相談のお知らせ
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養