化粧品
【皮膚と栄養】631 食品由来の化粧品成分② カラメル
2024.07.06
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をしてゆきます
今回はカラメルです
カラメルは、糖を高温加熱し焦げや粘性を生じた褐色の物質です
ほろ苦さと甘く香ばしい芳香があり、粘度があります
加熱による焦げの程度はさまざまですが、カラメルには、べっこう飴・カスタードプリンのカラメルソース・調味料や加工食品の色付けなどの多様な用途があります
また、医薬品の矯味剤(味を整える)やコーティング、着色、着香にも用いられています
そして化粧品成分としてのカラメルは、水溶性の天然由来の色素として製品の着色に使用されます
なお、カラメルの原料は、スクロース(ショ糖)・グルコース(ブドウ糖)・でんぷんの加水分解物(糖類)などが一般的です
化粧品
- 2025.01.22健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】760 レモン(国産)
- 2025.01.21健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】759 ブロッコリー
- 2025.01.20ミキ薬局からのお知らせ
- 【2024年2月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.01.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】758 さつま芋
- 2025.01.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】757 キャベツ
- 2025.01.16健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】756 春菊
- 2025.01.15健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】755 小豆
- 2025.01.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】754 小松菜
- 2025.01.11健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】753 長芋
- 2025.01.09健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】752 蓮根