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【皮膚と栄養】635 食品由来の化粧品成分⑥ コメヌカ(米糠)

2024.07.11

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています

数回シリーズで、それらのご紹介をします

今回はコメヌカ(米糠)です

 

コメヌカは米を搗精(調理できる状態に外皮を除去)した際に取り除かれた外皮や胚芽、澱粉層などの粉末です

胚芽を含むことからビタミンB1やビタミンE、脂質が豊富です

香ばしく炒ったコメヌカを漬床として漬けた野菜や魚などには、これらの栄養成分や特有の風味が移行し、栄養価や食味が向上します

また、洗浄料やワックス剤の普及していない頃には、コメヌカぬかを詰めた袋で入浴時に肌をこすりスキンケアをしたり、コメヌカの蝋成分(コメヌカロウ)の作用を活かし家具や床を磨き、艶出しをしていました

化粧品成分としては、古くなった角質の剥離のための研磨・スクラブや、製品増量の用途で、パック剤や洗顔料などに添加されています

 

 

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