たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】750 白菜

2025.01.07

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

鍋物や漬物に、甘味の増した白菜のおいしいシーズンです

色が白いため、栄養が少なそうな印象を受けますが

ビタミンCやビタミンKが豊富です

そして、寒さが増すほど糖分を貯え不凍液の役割を果たします

なお、葉の表面に黒い斑点が付いている場合がありますが、これはポリフェノール色素によるものです

寒冷等のストレスによる『ゴマ症』というもので、虫害やカビによるものではありません

また、ポリフェノール色素自体は抗酸化成分でもあります

このため、取り除かずに食べることができ、風味にも影響はありません

そして、キムチ等の漬物としては、貯蔵する間に乳酸菌が増えて乳酸発酵が進みます

さわやかな酸味は食欲を増進させ、乳酸菌が腸内環境を整えます

タップリ食べることで、乳酸菌のエサとなる食物繊維の摂取量も増えます

白菜の漬物は、ざく切りにしてから軽く水にさらして絞り、肉と一緒に炒める等、調味料としての利用もおすすめです

その際は他の調味料を減らすなど、減塩も工夫しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康のレシピ

2025.01.08健康のレシピ
【皮膚と栄養】751 ほうれん草
2025.01.07健康のレシピ
【皮膚と栄養】750 白菜
2025.01.06健康のレシピ
【皮膚と栄養】749 七草粥
2025.01.04ミキ薬局からのお知らせ
【2025年1月】田端店栄養相談のお知らせ
2024.12.27健康のレシピ
【皮膚と栄養】748 お屠蘇(とそ)
2024.12.26健康のレシピ
【皮膚と栄養】747 お節料理の特徴
2024.12.25健康のレシピ
【皮膚と栄養】746 クリスマスの肉料理
2024.12.24健康のレシピ
【皮膚と栄養】745 クリスマスの伝統菓子
2024.12.23健康のレシピ
【皮膚と栄養】744 ショウガ
2024.12.21化粧品
【2025年1月】田端店栄養相談のお知らせ
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養