たべ新聞

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【皮膚と栄養】756 春菊  

2025.01.16

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

今回は春菊のお話です

春菊は地中海沿岸が原産で、ユーラシア大陸から極東アジアの日本まで幅広い地域で生育しています

春に美しい黄色い花を咲かせることからその名がつき、ヨーロッパでは観賞用に栽培されています

日本では、食物繊維・カルシウム・鉄・カロテン・ビタミンCなどの豊富な緑黄色野菜としてもっぱら食用とされています 

そしてこれらの成分は、いずれも皮膚や喉・鼻の粘膜を健やかに保つために特に不可欠な栄養素です

香り高く柔かな葉先は、サラダや野菜ジュースの材料として生食できますが、加熱するとカサがぐんと減るため、野菜をタップリ食べたいときに重宝です

寒いこの時期には、鍋物のほか、油揚げと一緒に煮浸しにしたり、かき揚げの彩りに利用してはいかがでしょう?

 

 

 

 

 

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