たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】758 さつま芋

2025.01.18

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

今回はさつま芋のお話です

 

さつま芋は糖質や脂質のエネルギー代謝を促すビタミンB群や、食物繊維、ビタミンA・C・E等の抗酸化成分等を含みます

美容や健康にとって、とても頼りになる食材です

抗酸化成分のクロロゲン酸やポリフェノール色素のアントシアニン、そして食物繊維は、皮や皮の下の維管束の部分に特に豊富です

このため、焦げたり硬くなった部分を除いてさつま芋は皮ごと食べることをお薦めします

さらに、生の芋を切ると皮の内側から白い汁がにじみ出てきますが、これは樹脂配糖体のヤラピンという成分で、便を柔らかくすることによる整腸作用があります

なお、生のさつま芋の皮がむけた箇所に緑色を帯びた黒い塊が出来ている場合があります

これはしみ出たヤラピンがクロロゲン酸に含まれる鉄と反応して変色したものです

さつま芋の品質・安全性には影響しないため、安心して食べることができます

 

 

 

 

健康のレシピ

2025.10.08化粧品
【皮膚と栄養】937 アーモンド
2025.10.07化粧品
【皮膚と栄養】936 食べる調味料
2025.10.06化粧品
【皮膚と栄養】935 リンゴ酢 
2025.10.04化粧品
【皮膚と栄養】934 レモン
2025.10.03化粧品
【皮膚と栄養】933 魚醤
2025.10.02化粧品
【皮膚と栄養】932 香味野菜 
2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ
2025.09.30化粧品
【皮膚と栄養】931 油脂による減塩効果 
2025.09.29化粧品
【皮膚と栄養】930 ナッツの栄養 
2025.09.27化粧品
【皮膚と栄養】929 麹ってどんなもの?
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養