たべ新聞

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【皮膚と栄養】769 キンメダイ(金目鯛)

2025.02.05

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

煮魚や焼き魚はお好きですか?

魚の皮の下には必須脂肪酸のEPA・DHAを含む脂質や脂溶性成分(ビタミンA・E・Dや、β₋カロテン、各種の機能性成分)がタップリと含まれています

また、皮にはコラーゲンも豊富です

煮魚が冷えると煮汁が固まってゼリー状の煮こごりになるのは、コラーゲンの性質によるものです

魚肉は皮ごと食べることで、これらの成分の吸収率を高めると共に相乗作用を発揮させることも出来ます

 

特に金目鯛の皮の鮮やかな赤色は、強力な抗酸化作用を持つアスタキサンチン色素によるものです

(フラミンゴの羽根や鮭の身も、餌に含まれるアスタキサンチンによって赤くなります)

私達の皮膚で発揮されるアスタキサンチン色素の抗酸化力は、ビタミンCやE、βカロテンやカテキンをはるかにしのぐといわれています

優れた天然の美容サプリメントともいえる魚の皮こそ、残さずに食べたいものです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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