化粧品
【皮膚と栄養】781 花粉症対策⑥ ミネラル
2025.02.21
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
さまざまな栄養素や機能性成分が、花粉症対策の助けになります
今回はその代表的なミネラルについて御紹介します
・カルシウム:乳製品・小魚・海藻・雑穀などに豊富で、血中で免疫情報を伝達する働きがあります
・マグネシウム:海藻・ココア・ナッツに豊富で、過剰なヒスタミンの放出を抑える働きによって、粘膜や皮膚のかゆみなどアレルギー症状の悪化を抑えます
・亜鉛:牡蠣・牛肉・胚芽・ナッツに豊富で、免疫機能を正常に維持します
・鉄:肝臓・アサリ・魚の血合い肉・赤身の肉や魚などに豊富で、亜鉛と同様に働きます
これらの働きを十分に発揮するには、血中で一定濃度を保つことが出来るよう、日常的に過不足無く食品から摂取する必要があります
*栄養成分は薬のような『効果』を持つものではなく、身体のコンディションを健康な状態に保つために役立つ成分です
例えば上に挙げた食品の中で、普段あまり食べる機会の無かったものがあれば、意識して食卓にのせるよう工夫をしましょう
健康のレシピ
- 2025.10.08化粧品
- 【皮膚と栄養】937 アーモンド
- 2025.10.07化粧品
- 【皮膚と栄養】936 食べる調味料
- 2025.10.06化粧品
- 【皮膚と栄養】935 リンゴ酢
- 2025.10.04化粧品
- 【皮膚と栄養】934 レモン
- 2025.10.03化粧品
- 【皮膚と栄養】933 魚醤
- 2025.10.02化粧品
- 【皮膚と栄養】932 香味野菜
- 2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.09.30化粧品
- 【皮膚と栄養】931 油脂による減塩効果
- 2025.09.29化粧品
- 【皮膚と栄養】930 ナッツの栄養
- 2025.09.27化粧品
- 【皮膚と栄養】929 麹ってどんなもの?