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【皮膚と栄養】786 春のインナーケア① 糖質

2025.03.10

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

まもなく新年度を迎えますね

大小問わず、生活リズムや環境が変化する方が多いのではないでしょうか

ストレスや生活リズム、食事内容の変化などによって、体調や肌のコンディションに影響を生じ易いシーズンです

そのような時こそ、体内からのお肌のケア(インナーケア)を心がけましょう

栄養の摂り方としては、まず糖質を十分に摂ることが必須です!

糖質の豊富な食品には、ご飯・パン・麺・芋・豆類や、砂糖や蜂蜜などの甘味料があり、体内でエネルギー源として利用されます

(ちなみに、糖質・不溶性食物繊維・水溶性食物繊維を合わせて炭水化物といいます)

そして糖質は、日本人が食事から摂るエネルギー量の50~60%を占めています

特に脳は、通常は糖質のみをエネルギー源としており、摂取した糖質の約2割を消費します

なお、脳が生活リズムや環境の変化等のストレスに対処する際は、糖質エネルギーの消費が増加します

また、エネルギー源となる栄養は糖質・脂質・たん白質の3種ですが、たん白質は筋肉・骨・臓器・血液・皮膚・爪・髪など身体組織の原料としての利用を優先したい成分です

たん白質のエネルギー源としての消費を節約するためにも、糖質を過不足なく摂り、摂取エネルギー量の確保を図りましょう

そのためには、1日3食の献立の中で、ご飯やパンや麺類といった主食を抜かずにきちんと摂ることをおすすめします

 

 

 

 

 

 

 

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