たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】793 春のインナーケア⑧ 亜鉛

2025.03.18

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

まもなく新年度を迎えますね

大小問わず、生活リズムや環境が変化する方が多いのではないでしょうか

ストレスや食事内容の変化により、体調や肌のコンディションに影響を生じ易い時季です

そのような時こそ、体内からのお肌のケア(インナーケア)を心がけましょう

今回は、亜鉛についてのお話です

亜鉛は味覚に関わるミネラルとして知られていますが、他にも多くの酵素反応や細胞分裂に関わります

例えば免疫作用や、毛髪や皮膚などの細胞の新陳代謝(傷の治癒 等)を担います

ちなみに、医薬品・医薬部外品・化粧品などのスキンケア製品には、酸化亜鉛抗炎症・紫外線防御・収れん(引き締め)などの作用を目的として添加されています

そして食品には、牡蠣などの貝類・牛肉をはじめとする肉類・レバー・チーズ・ナッツ・海藻類に多く含まれます

なお菜食主義偏食の方、あっさりした食事をしがちな方に不足し易い成分です

心当たりがある場合は、食習慣の見直しやサプリメント類による栄養補助といった対策を講じましょう

 

 

 

健康のレシピ

2025.11.01ミキ薬局からのお知らせ
【2025年11月】田端店栄養相談のお知らせ
2025.10.31ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】イベントご参加の御礼
2025.10.30化粧品
【皮膚と栄養】952 干し野菜
2025.10.29化粧品
【皮膚と栄養】951 冷凍野菜
2025.10.28化粧品
【皮膚と栄養】950 緑黄色野菜の特長と食べ方
2025.10.27化粧品
【皮膚と栄養】949 淡色野菜の特長と食べ方
2025.10.25化粧品
【皮膚と栄養】948 緑黄色野菜と淡色野菜
2025.10.24ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】発酵素材調味料ご紹介イベント 好評につき実施期間延長のお知らせ
2025.10.23化粧品
【皮膚と栄養】947 1日分の野菜の量と内訳
2025.10.22化粧品
【皮膚と栄養】946 冬が旬の野菜
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養