化粧品
【皮膚と栄養】806 ヘアケア⑤ たん白質・アミノ酸
2025.04.05
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
髪のたん白質には、ケラチンやコラーゲンなどがあり、各種のアミノ酸の組合せによって作られています。(例:ケラチンを構成するアミノ酸は18種類)
髪や身体を作るたん白質の原料は、 食品のたん白質を消化分解・吸収したアミノ酸です。
なお、摂取した栄養は、脳・内臓など生命・身体機能の保持に重要な臓器に優先して供給されます。
このため、アミノ酸を皮膚・髪・爪などの末梢に十分供給するには十分な量のたん白質を摂ることが必要です。
たん白質の摂取量の目安は、健康な方で1日に体重1kg当たり約1gです。
特に、肉や魚介類、卵や乳などの動物性食品と大豆製品に豊富ですが、他にも、飯・麺・パン等の主食となる食品(穀類)も1日3食まとまった量を摂る機会があり、軽視できないたん白源です。
食品を購入する際は、包装に記載された栄養成分欄を確認し、1食で何gのたん白質が摂取できるかを計算してみましょう。
健康のレシピ
- 2025.10.10化粧品
- 【皮膚と栄養】939 麹
- 2025.10.09化粧品
- 【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
- 2025.10.08化粧品
- 【皮膚と栄養】937 アーモンド
- 2025.10.07化粧品
- 【皮膚と栄養】936 食べる調味料
- 2025.10.06化粧品
- 【皮膚と栄養】935 リンゴ酢
- 2025.10.04化粧品
- 【皮膚と栄養】934 レモン
- 2025.10.03化粧品
- 【皮膚と栄養】933 魚醤
- 2025.10.02化粧品
- 【皮膚と栄養】932 香味野菜
- 2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.09.30化粧品
- 【皮膚と栄養】931 油脂による減塩効果