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【皮膚と栄養】837 身体を守る 味⑤

2025.05.20

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

今回は酸味成分についてのお話です。

植物は茎や果実などに酸味成分(有機酸)を備え、昆虫や動物の食害から身を守ります。

スカンポ(イタドリまたはスイバ=酸葉)がその例です。                         

なお、果実は種子が成熟する頃に糖分を蓄えて甘くなり、有機酸の濃度を低下させ酸味を和らげ美味しくなります。

今度は昆虫や動物を利用し、果実を食べさせて種子を運ばせるためです。

果実類に多く含まれる酸味成分にはクエン酸やリンゴ酸があります。

いずれもエネルギー代謝を促す作用があることから、

疲労回復・新陳代謝促進・新陳代謝促進による円滑な組織の修復(抗老化・美肌など)

といった働きによって私達の皮膚や身体組織の健康を守ります。

なお、スカンポや、赤い茎を食用とする野菜『ルバーブ』などの酸味は、ほうれん草にも含まれているシュウ酸によるものです。

爽やかな酸味を楽しむことが出来ますが、シュウ酸を過剰に摂ると腎臓や尿管などに結石を生じる要因となります。

シュウ酸は水溶性のため、ゆでこぼし処理によって(アクとして)除くことが出来ます。

食べ過ぎにも気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

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