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【皮膚と栄養】839 身体を守る 繊維質①

2025.05.22

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

動物は皮・毛・鱗・角などによって外敵の攻撃から身を守り、腱や筋肉や骨の支えにより身体を自由に動かし、エサを獲ったり移動したりします。

また、歯によってエサを咀嚼し、消化吸収率を高めて栄養源として利用します。

これらの組織には、コラーゲンが多く含まれます。

高密度の繊維状になることで、粘り強いしなやかな硬さを備えます。                     

また、植物もトゲ・皮・殻などで昆虫や動物による食害や過酷な環境から身を守り、根を張った場所での生存・繁茂を可能にします。

そして葉・茎・幹など、全体の強度を高めるセルロース(不溶性繊維)によって、成長に伴い増加する枝や幹の重量や、風雨などによる物理的な負荷に耐えて大きく成長することができます。

また、ペクチン 他(水溶性繊維)がセルロース繊維の間を埋め、その強度を補います。

なお、果実は種子の成熟にともない酵素の作用によって果皮や果肉の繊維質を軟化させ、昆虫や動物に食べさせることで種子を運ばせます。

そしてこれらの成分は、ヒトの皮膚・身体組織の健康を守るためにもとても有益です。

 

 

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