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【皮膚と栄養】840 身体を守る 繊維質②

2025.05.23

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です 

前回のお話で、動植物が身を守るための各種成分についてのお話をしました。

これらの成分は、ヒトの皮膚・身体組織の健康を守るためにもとても有益です。

動物の身体組織に多く含まれるコラーゲンは、人体においても毛髪・皮膚・骨・筋肉・腱などの組織にしなやかな強さを与えます。

また、皮膚や歯ぐきの組織ではコラーゲン繊維の間に水を蓄え★、保水性や弾力性により乾燥・刺激・衝撃などから組織を守ります。

(★コラーゲン繊維の間に含まれるエラスチンやヒアルロン酸などの保水性成分による)

そして、植物の組織を構成するセルロースやリグニン等の不溶性繊維は、食物繊維として摂取することで便通を促し、腸内環境を整えます。

また、ペクチンやβ‐グルカン等の水溶性食物繊維を摂取すると、糖質や脂質の腸管からの吸収を緩やかにするほか、腸内細菌のエサとなって腸内環境を整えます。

これにより、腸管の免疫機能を整え、ひいては全身の免疫機能の調整にも役立ちます。

 

 

 

 

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