たべ新聞

0

健康のレシピ

骨そしょう症を防ぐ②

2011.01.25

体内のカルシウムの99%は骨に蓄えられ、丈夫な骨をつくります

*カルシウムのはたらき*

 体内のカルシウムのわずか1%が神経や筋肉、血液に含まれます。

 この1%のカルシウムが神経の正常な機能を維持し、血圧や、血液の性状を一定に保つ役目をしています。

 もし、このわずかな量のカルシウムのバランスが崩れると、私達はすぐに生命の危険にさらされてしまいます。 

 このためカルシウムの血中濃度が下がると、私達の体は骨からカルシウムを溶かし出して常に一定の濃度に保つようにする仕組みを持っています。

 そのため、骨には十分な量のカルシウムが蓄えられています。

 その量は体内のカルシウムの99%に相当します。

 

 

*カルシウムを補給する*

 とても大切なカルシウムですが、体内でつくることは出来ないため、食べ物から補給する必要があります。

 成人では1日の目安となる摂取量は600〜900mgとされています。

 慢性的にカルシウムの摂取量が不足すると、骨を形づくり、骨に備蓄されているカルシウムがどんどん使用され、骨の密度や量が減り、弱く、もろくなってしまいます。   

 

 

 

 

健康のレシピ

2024.11.29健康のレシピ
【皮膚と栄養】726 食事で保湿!② 糖質の摂取
2024.11.25健康のレシピ
【皮膚と栄養】725 食事で保湿!① 水分摂取
2024.11.19健康のレシピ
【皮膚と栄養】724 野菜の調理法⑩ 食事制限のある場合
2024.11.18健康のレシピ
【皮膚と栄養】723 野菜の調理法⑨ 1日の目安摂取量
2024.11.16健康のレシピ
【皮膚と栄養】722  野菜の調理法⑧ ジュース
2024.11.15健康のレシピ
【皮膚と栄養】721  野菜の調理法⑦ 発酵
2024.11.14健康のレシピ
【皮膚と栄養】720  野菜の調理法⑥ 塩漬・砂糖漬・油漬・乾物
2024.11.13健康のレシピ
【皮膚と栄養】719  野菜の調理法⑤ 冷凍・瓶詰・缶詰
2024.11.12健康のレシピ
【皮膚と栄養】718 野菜の調理法④ 炒める(炒る)・揚げる
2024.11.11健康のレシピ
【皮膚と栄養】717 野菜の調理法③ 焼く
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養