たべ新聞

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健康のレシピ

動脈硬化を予防する①

2011.01.31

動脈硬化は自覚症状が無いため、早め早めの予防が大切です

 

 

*動脈とは* 

 動脈とは栄養や酸素を運ぶ血液を、心臓がポンプの役割をして全身に 『 送り出す 』 血管です。

 動脈はそのポンプからの圧力をじかに受けるため、柔軟性や丈夫さが必要です。

 

 

*動脈硬化・動脈硬化症とは*

 動脈硬化とは、血管が硬くもろくなることです。進行しても自覚症状が無いため、危機感を持ちにくいのが問題です。 

 このため、早め早めに予防に取組むことが大切です。  

 動脈硬化によって引き起こされるさまざまな症状を「動脈硬化症」といいます。

(脳血管疾患・虚血性心疾患など)

 

*動脈硬化が進む要因* 

 年齢を重ねることにより、誰もが動脈硬化になります。

 しかし血管の状態には生活習慣が深く関わるため、個人差が大きく生じます。 

 年齢、高血圧、高血糖、高尿酸血症、体重過多、ストレス、喫煙、飲酒などが動脈硬化の進行の要因になります。

 

 

*食生活による動脈硬化予防* 

 動脈硬化が進むのを防ぐためには、

・塩分を控える

・望ましい体重を保つ

・血中脂質の値を適正に保つ

などが必要ですが、そのためには食生活による取組みを欠かすことができません。

 

 

 〜 次回は食生活のポイントのご紹介をします 〜                         

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