健康のレシピ
旬の食べ物(146) 飯蛸(イイダコ)
2012.11.16
飯蛸(イイダコ)
冬になり、産卵期を前にした飯蛸は卵をいっぱいに抱えます。
卵は米粒状で細長い形をしており、さらには調理するとムッチリした
炊き立てご飯ような食感となるためにこの名がついたとされます。
成長しても、その腕を広げても30cmに満たない小型の蛸です。
東京湾や瀬戸内海が漁場として知られており、主に底引き網漁が行わ
れているそうです。
卵を抱えたまま丸ごと煮付けてかぶりつくのが最も美味しいようです。
サトイモと一緒に煮たり(芋たこ)、酢の物や
唐揚げ、おでんに姿のままで利用するのがおすすめです。
卵を抱えていない時期も、丸ごと食べることでその弾力ある歯ごたえ
を楽しむことができます。
ニンニクやトマトとの相性も良いようです。
地中海や韓国でも蛸を食べる習慣があるため、これらの地域の蛸料理を
真似して味わうのも楽しみです。
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