たべ新聞

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健康のレシピ

『社会的時差ボケ』で太りやすく?!

2019.04.26

こんにちは

・休日前夜は夜更かしをして、翌日は陽が高くなるまで寝ている

・休日は寝溜めで日頃の疲れをとる

という方も多いのではないでしょうか。

 そして、休み明けの前夜は眠りたいのに眠れず、翌朝は寝不足で絶不調に・・・

といった経験はありませんか?

 

これは、社会的なスケジュールにあわせて自分で作った体内時計の誤差、

時差ボケが原因です。

『ソーシャルジェットラグ(社会的時差ボケ)』 といわれる状態です。

 睡眠時間のズレ(時差)は、眠気を促す成分を体内で分泌する時間もズレこませるため、

なかなか寝付けなくなります。

翌朝は寝不足の上、体はまだ睡眠モードから抜け出せず、

眠気や集中力低下の他、心身のコンディションにもさまざまな悪影響を及ぼします。

また、睡眠時間の短縮や質の低下は、飲食物から摂った栄養の消費を節約して溜め込み

易くなるため肥満の原因にもなります。

 

心身共に快適に過ごすには、起床・就寝時間の時差を少なくする事がポイントです。

昼に眠気を感じた場合は、短時間の昼寝がオススメです。

長時間の昼寝は夜の睡眠に差し支えるため、30分程度を目安としましょう。

なお、昼寝の前にお茶やコーヒーを飲む事で、カフェインの作用によってスッキリと

目覚められます。

また、朝日の光を浴びる事や食事をする事も、時差ボケからの回復を助けます。

 

『寝溜め食い溜めはできない』 『規則正しい生活を』といわれているのには、

ちゃんと理由があったのですね・・・


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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