たべ新聞

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健康のレシピ

旬の食材 サツマイモ

2020.11.10

サツマイモはヒルガオ科の植物で、でんぷんを蓄えた根の部分を食用にします。

甘味が強い芋なので、『甘藷』とも呼ばれています。

 

江戸時代、飢饉の際の救荒作物として普及しました。

千葉県の幕張には、サツマイモの普及に尽力した青木昆陽をまつる昆陽神社が有ります。

千葉県や埼玉県川越市など、試験栽培がおこなわれた地域が現代でも産地として知られています。 

 

根のでんぷん質は比較的低い温度で長時間加熱すると、酵素反応によって糖化し、甘味が増します。

焼き芋や干し芋など、芋そのものの甘味を楽しむだけでなく、この糖分を利用して、飴や焼酎などの加工品が作られます。

 

サツマイモには老廃物の排出を助ける食物繊維をはじめ、

皮膚の健康を保つ抗酸化ビタミンのカロテン、ビタミンC、

体内の余分な水分や塩分の排出を助けるカリウムや、血行を促進するビタミンEも豊富です。

これからの寒い時期、美味しくて健康や美容にもおススメです。

 

さらに!

サツマイモ60g、米飯50g、チョコレート15g、和菓子約30gのエネルギー量はいずれも80キロカロリーです。

比べてみると、カロリー控え目で腹持ちも良い・・・と、

良い事尽くしの食品である事がわかります ♪

 

*サツマイモはもともと熱帯の作物です。低温に弱いため、冷蔵庫には入れないようにしましょう

 

 

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