健康のレシピ
【食品の成分表示】調理の習慣が無いのだけれど・・・
2021.03.25
皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
【食品の成分表示】を利用した、より健康的な食生活をシリーズで提案しています。
時々、
『自分は料理をしないので食事のバランスはあきらめている。』
『一人暮らしなので、外食や出来合いの弁当を買って食事を済ませている。』
といった声を伺うことが有ります。
まさに! そうした方にこそ、成分表示をもっと活用して頂きたいと思います。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで、調理済の惣菜や弁当が手軽に購入できます。
調理済食品の成分表示量を1日3食分合算すると、1日の摂取栄養量がおおむね確認できます。
おにぎり フリーズドライのみそ汁 イワシの味噌煮缶詰 おひたし など、
主食 汁物 主菜 副菜 と料理を組み合せ、
栄養バランスの整った献立にする事も容易です。
例えば 「主治医から1日の塩分6グラム以下と指示された」方であれば、
成分表示の塩分相当量を見て、塩分量の少ない製品を選んで購入します。
なお、さまざまな事情で家庭内で調理出来ない場合があります。
調理することが生活や精神面に負担を生じる場合、調理済食品を活用することも良い方法です。
食材の鮮度や栄養的な特徴、エネルギー量や油脂・塩分量などに配慮した製品が増えてきました。
病気の治療のために食事療法が必要な場合は、目的別に成分調整された食品もあります。
ストレスなく、無理なく継続出来、毎日を快適に過ごせることが何よりも大切ですね。
もし、食品成分表示の活用方法や、現在の食生活・食事療法について疑問やお悩みのある方は
ミキ薬局の栄養相談をぜひご利用下さい。疑問や不安の解消のお手伝いをいたします。
詳細は『たべ新聞』をご覧下さい!
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