たべ新聞

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健康のレシピ

肉(魚)が嫌い。代わりに魚(肉)を食べても良い?

2021.04.28

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

 

ヒトの体を作る原料であるたん白質は、

穀類や豆をはじめとする『植物性食品』や

肉、魚、卵、乳製品といった『動物性食品』に幅広く含まれますが

ヒトの体と同じ『動物性たん白質』の食品の方が利用効率は高いです。

 

『動物性食品』の中で、特に意識して摂りたいものは、

牛・豚・鶏などの(身:筋肉の部分)です。

いずれもたん白質と結びついた吸収率の高い鉄である『ヘム鉄』が含まれ、

1食でまとまった量のたん白質を摂ることができます。

                 *卵や乳、内臓といった動物性たんぱく質食品の栄養も不可欠ですが

                  栄養成分の組成が、全身に占める割合の高い筋肉組織の組成とは大きく異なるため

                  ある一定量が、1日分の目安量とされます

肉が苦手なら魚、魚が苦手なら肉を食べる事で、

おおむね、相互に栄養面で代替が出来ます。

 

赤色の発色の濃い肉や魚(血合い肉など:鮮度が良い状態では臭みもなく食べられます)

には『ヘム鉄』が特に豊富で、お薦めです。

 

けれども、ビタミンミネラルなどの微量栄養素や不飽和脂肪酸の含有量には、

畜肉と魚肉の間で特徴的な差が有り、完全に相互に代替をする事は出来ません。

 

たとえば魚が苦手で摂取量が少ないという方は、

魚油と共通するオメガ3脂肪酸(不飽和脂肪酸)を

アマニ油・えごま油・クルミで摂ったり、

カルシウムやミネラル分を乳製品や海藻から摂るなど

魚からの摂取が不足しがちな栄養成分を他の食品から補う工夫も必要になります。

 

一番良いのは、

苦手な食品も、日々少量は意識して摂るよう心掛ける事です。

チリも積もれば・・・出来る範囲で工夫してみましょう!

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